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PMTCで始める審美歯科治療
PMTCとは?
PMTCとは、Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)の略で、簡単に説明すると歯科医師による機械で行う歯の掃除のことです。
PMTCは、1971年スウェーデンのアクセルソン博士が提唱し、20年間実施した結果歯周病予防や虫歯予防において、大きな効果を上げました。そして、1992年にPMTCは日本に導入されたのです。
PMTCは、予防歯科とも呼ばれ虫歯菌の感染源であるプラーク(歯垢)やバイオフィルム(生物膜)を機械を用いて取り除きます。
さらに、患者様のリスクを軽減するため、フッ素などを用いて予防管理を行います。
虫歯の原因にもなるバイオフィルムは、群れになった細菌類が分泌物を出し、その分泌物らが混ざり合いスライムを形成します。
バイオフィルムは、粘着質があるため、強固に歯に付着し、膜の中の細菌などによい環境を与え、増殖を促します。また、バイオフィルムは、頑丈な膜を持ち殺菌剤や抗生物質の進入を妨ぐため、歯磨きだけではうまく除去できません。
PMTCで行うこと
- バイオフィルムの付着状態をチェック
- 歯の1本1本を、体に害のない成分の赤い染め出し液を歯に塗り、隅々まで染め出します。プラークがついてしまっているところは、染め出し液を流しだしても歯に付いたまま残ります。
- 歯石・バイオフィルムの除去
- スケーラーという器具で、今までこびりついていた歯石まで取り除きます。自分の目で見て確認できる部分は勿論の事、歯肉の下に隠れている歯石まで除去します。
ルートプレーニング(根面滑沢)を用いて、歯肉の奥深い所にある歯石を除去して、バイオフィルムを破壊します。
- フッ素を歯に塗る
- 歯を酸や細菌から守るため、フッ素を歯の表面に塗り、膜を形成することで歯周病や虫歯を予防します。
